医療事務の資格について

医療事務の資格は必ずしも必要ではない

医療事務の資格は専門学校等で勉強できるようになっていますし、通信教育等の講座によって勉強し取得できることもあります。
医療事務というと、何か特殊な業務という感覚がありますが、実は民間資格であり、しかもこの資格を持っていないから仕事が出来ないという資格ではありません。

国家資格ではない、独占業務ではないという事で資格を取得していなくても就職できるため、主婦の方も仕事ができるといわれていますが、就職、転職また再就職するという時に、この医療事務関連の資格を取得しておく方が有利といわれています。

資格取得が必須ではないのにどうして持っておく方がいいといわれるのか、実際に資格を取得しておくことで就職等に有利なのか?理解していきましょう。

医療事務系の資格を取得しやすい理由

まず、通常医療事務のテキストなどを用いてしっかり勉強すれば難易度が高い資格ではないという点が挙げられます。
合格率だけを見ると50%くらいから70%程度という事なのであまり高いともいえません。

しかし受験資格がないので誰でも受ける事が出来るという事や、年間6回くらいの試験が行われているという事もあり、それを考えるとこの医療事務の合格率は非常に高いといえるのです。

更に筆記試験においては教材やテキストなどの持ち込みOKなものが多く、最近は在宅試験なども登場しているので、今まで試験を受ける事が出来なかった人も、気軽に自分の時間で取得できるという気軽さがあります。

医療事務の仕事はどういう仕事?

病院やクリニックまたその施設の規模によって業務にかなり違いがあります。
受付も会計もレセプトも全部医療事務が行うという所もありますし、時に雑用的な事が必要という事もあります。

看護助手が行うような検査の手配や機械の洗浄、掃除などを行うクリニックなどもありますので、看護助手なのか医療事務なのか?区分けがはっきりしていないという所もあります。

大きな病院になると完全に専門職とされていて、診療報酬系の業務以外受付や総合案内などを行わないという事もあります。
雇用される施設によってどのような作業を行うのか、かなり違いがあるので、そこは雇用される前に、質問しておくことが必要でしょう。

医療事務が人気の理由

まず一つは未経験でも資格を持っていなくても雇用OKという所が多いということ、これは働きたいと考えている主婦の方などに人気がある大きな理由です。
病院という職場でも、看護師のように残業がある、夜勤があるなどもないですし、レセプト作業が忙しくなる月末など以外は、ほとんど定時で帰宅できることも人気の理由です。

患者さんが長く待たされていることでクレームをつけてくるなどの、仕事をしていく中では嫌だなと思う事もありますが、病気をされている方、怪我をされている方に、最初に向き合う仕事となるので、やりがいもあります。

資格は持っておくことで診療報酬の計算などについて基礎知識を持っているという事になるので、やはり取得しておく方が働く幅が広がるといえるでしょう。

Posted by GRiry7uk