診療情報管理技能認定試験

診療情報管理技能認定試験の内容

診療情報管理技能認定試験とは、
診療情報管理業務の従事者として必要な病名やコーディング技能などの技術評価、
認定を行う試験です。職業能力の向上と社会的地位向上、
スペシャリスト養成を目的に、2004年からスタートした認定試験。

試験は学科と実技Ⅰ、実技Ⅱの2科目で実施されます。
疾病、傷害及び死因統計分類提供を使って、
正確な病名コーディング能力が問われるものです。

学科は診療情報管理専門知識が問われ、
実技Ⅰは病名コーディング基礎知識、
実技Ⅱは病名コーディング専門知識が求められる試験となっています。

医療機関での業務の幅を求めたい人に適した試験と言えるでしょう。
医療事務に従事される人の受験が多い傾向にあります。

診療情報管理技能認定試験の合格者には、
メディカル・レコード・コーディネーターの称号が付与されます。

メディカル・レコード・コーディネーターの称号が付与された人には、
より精度の高い病名コーディング技術など、
診療情報管理業務の専門家として証明されます。

受験資格と実施期間について

受験資格は、1級メディカルクラーク(医科)もしくは
1級医療事務職(医科)であり、
診療情報管理技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドラインに
適合すると認められるものを履修した者、
診療情報管理業務に3年以上の実務経験を有する者、
認定委員会が教育訓練ガイドラインに適合すると認められるものを履修した者、
飲料情報管理業務の実務経験3年以上と同等と認める者です。

試験は年3回(1月、5月、9月)実施され全国で受験可能。
受験料は7500円です。合格基準は得点率の70%以上を合格とし、
試験から約1ヶ月後の合否通知が郵送されます。

合格者には合格証も同封されます。

診療情報管理技能認定試験が実施された背景として、
以前は手書きでカルテ記載がされていましたが、
電子カルテの普及で医療現場でも情報管理が問われるようになり、
電子カルテと診療内容を一体化するデータや、
資料整理を一括で行うことができることで
作業効率が良くなり情報管理のニーズが高まる中で、
医療現場での情報管理のスペシャリスト養成する必要があります。

Posted by GRiry7uk