メディカルクラーク検定

受付の画像

医療事務の資格

医療事務というと、何か特別な検定が必要に見えますし、
医療事務自体が検定だと思っている人さえいます。

医療にかかわる事務を指す仕事になるわけですが、
特別に何か資格が必要なわけではありません。

しかし、医療点数など専門の知識がなければできないことも多く、
未経験者でも応募できる案件があったとしても、
資格を要件とすることも珍しくないのです。

いろいろな資格要件が出てくる中、
最も規模が大きくメジャーであるといえるのが、
医療事務技能審査試験、メディカルクラーク検定でしょう。

40年以上の実績があるだけではなく、
総受験者数は150万人を超え、
団体でも受験する教育機関があるほどです。

合格者には、
メディカルクラークの称号が与えられることからも、
履歴書などに記載するだけで、
医療事務従事者として最低限の能力の保証ができる効力があります。

受験資格と1級と2級の存在は?

メディカルクラークの受験資格は、
とくにありません。

以前は受験資格が設けられ、
ガイドラインが策定されており、これを履修していくか、
半年以上医療事務として従事する必要がありました。

これらの要件は、平成23年度に1級と2級が廃止された際になくなっており、
今では誰でも受験ができる資格となりました。

内容的には大きな変化はありませんが、
統合されたことにより、合格率は若干下がってはいます。

それでも60%近くの合格率があり、
さほど難易度は高くありません。

ですが、知識がなければ合格できないのも事実ですので、
初学の際にはしっかりとした対策が必要になるともいえるでしょう。

この合格率は、合格基準がはっきりしているということもあります。
一般的には相対式になっているものが多く、
合格者数をコントロールすることができますが、
メディカルクラークの場合には70以上の得点と絶対式になっている点があります。

難易度よりも、
しっかりと加点できるだけの知識を持っていることが重要となるため、
それだけ知識がある人間が受験しているとも見ることができるでしょう。

メディカルクラーク検定の内容は

内容としては、医科と歯科に分かれています。
診療報酬請求業務の部分がわかれており、
他の面に関しては共通の問題が出題されるようになっています。

こういったレセプトに関する部分だけではなく、
接遇業務に関しても出題されていくため、
幅広く実務を知らなければいけないといえるのです。

勉強方法としては、独学でもできないわけではありません。
審査範囲がはっきりとしているため、
基礎的な知識さえあれば調べていくことができるでしょう。

だからと言って簡単な内容であるとは言えないため、
専門過程で勉強したり、
通信教育を利用していくことも視野に入れるべきでしょう。

Posted by GRiry7uk