医事業務管理技能認定試験

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医事業務管理技能認定試験とは

病院の医療事務を志望する方にとって取得しておいたほうが
有利になる資格に医事業務管理技能認定試験があります。

これは、一般財団法人日本医療教育財団が技能審査認定をしているもの。
資格の内容は医療事務をしていく上で、
必要な出来高請求や診断群分類包括評価(DPC)に
基づいた包括評価請求に関する事務業務や医療制度、

医療関連法規や安全管理などの職業能力に至る
様々な知識や技能を評価および認定するものです。

試験を通じて医療事務に関する能力の向上と
社会的および経済的な地位の向上を図るための資格です。

診断群分類包括評価(DPC)は、
2003年の4月から全国82の特定機能病院などで開始されました。
現在千件を超える病院で採用されている医療費の
支払いに関する制度に使用される評価方法となっています。

申し込みから試験内容まで

この試験に合格した方には、診察報酬請求事務や医療制度、
医療法規や安全管理などといった様々な専門知識を有していることの証明として
「医事業務管理士」の称号を得ることができるのです。

試験は、毎年度7月、11月、3月の3回行われ、
会場は各都道府県の公共施設など。申し込みは、
試験日の2ヶ月前から2週間前までを受付期間としています。

所定の受験申込書に受験料7000円を添えて受験をする地域にある日本医療教育財団に
郵送するか持参することで受験票が発行されます。

受験資格は特にありません。
誰でも試験を受けることが可能になります。

試験の内容は筆記と実務の2種類あります。

筆記試験は、病院の業務や医療サービスに関する「医療事務総論」や、
医療法や薬事法、薬剤師法といった医療や社会福祉や介護に関する法律から
個人情報保護や労働に関する法律を扱う「医療関連法規」、
様々な保険に関することを扱う「医療保険制度」、「安全管理」、
「公費負担医療制度」をはじめとして様々な科目があります。

さらに、実務試験として医事課における患者との応対と
院内のコミュニケーションに関すること、
診療報酬の明細書で出来高請求と包括評価請求の点検をする
「診察報酬請求業務」の試験があります。

Posted by GRiry7uk