医療秘書技能検定

医療秘書技能検定とは

医療秘書教育全国協議会が主催している資格試験が、
医療秘書技能検定です。

医療秘書として昭和63年から開始されている歴史のある検定試験で、
医療事務としての専門知識のみならず、
医療秘書としての能力も問われる試験となっています。

医療秘書技能検定の試験範囲

医師と患者や医師と看護師をつなぐ役割も持っている
医療事務に対して、秘書としての技能も問われる資格試験です。

医療事務の基礎知識も必要になりますし、
管理能力もなければ秘書としての役割も果たせません。

アシスタント的な能力も問われていくため、
試験範囲はかなり広いものになっているのです。

重要になってくるものとして、
医療秘書としての事務能力があります。

事務処理をしながら進めていく仕事のため、
高い能力が必要となるからです。

法規や組織運営も重要な出題です。
一般の医療事務とは違い、サポート役でもあり、
時には助言を求められることもあるため、
法規や運営能力に関する知識は必須といえるでしょう。

そのためには組織論も知らなければなりません。

医療事務として、医学的な基礎知識や関連する知識がなければ、
仕事に支障をきたすでしょう。
秘書としても必要な能力で、基礎的な部分から知識を問われていきます。

医療秘書といっても医療事務の延長です。
医療事務としての知識や能力もなければ勤まりませんので、
4番目の出題として問われてきます。

医療秘書とは、それだけ総合的に高い能力が問われるものであり、
資格試験としても多岐にわたる問題が出題されてくるのです。

4つのランクに分かれている医療秘書技能検定

非常に高度な内容を問われていく医療秘書技能検定ですが、
すべてにそれだけの能力が求められるわけではありません。

そこで、1級、準1級、2級、3級と4つのランクに分けてあり、
それぞれに合わせた難易度で出題されるようになっています。

受験資格もありませんので、
自分の知識や経験に合わせてランクを考えていくことができるようになっているのです。

気になる医療秘書技能検定の合格率

幅広い知識と、高度な知識の両面を要求される医療秘書技能検定の合格率は、
1級で6%と国家資格並の合格率となっています。

3級では70%近い合格率であることからも、
段階的に受験していくといいでしょう。

1級の合格者の想定は、医療秘書として、
高度な知識と技能があることが考えられています。

複雑な業務であっても、
専門的な知識で遂行することができる人であり、
数多くの実践を繰り返してきた熟練者であるはずです。

最終的な目標としても、
十分意味のある位置にあるともいえるでしょう。

年2回の試験日があるため、
そこまでステップアップしにくい資格ではありません。

段階的に知識を深めていくことこそ、
重要な意味を持ってくるともいえます。

Posted by GRiry7uk