医療クラークの仕事内容とは

医療事務作業の補助を行うのが医療クラーク

医療の仕事は職種ごとに仕事内容が分かれているのですが、
その数はかなりたくさんあります。

医療クラークもその1つなのですが、
医療クラークと言われても、
どのような仕事をしているのかわからないという人が多いでしょう。

医療関係者であれば知っているでしょうが、
簡単に言えば医療事務作業の補助を行うのが医療クラークの仕事です。

医療事務というのは、
診断書の作成や医療記録をコンピューターへ入力することです。

他にも診療のデータ整理や医療に関する統計を取ることもありますし、
行政関連の業務もあります。
このような医療事務の補助を行うのが医療クラークという仕事です。

もちろん医師の指示なしでは業務を行うことができないので、
看護師のように医師の補助に回ることが多いでしょう。

なぜこのような業務が導入されたのかというと、
それは医師不足と少子高齢化が影響しているのです。

医師の数はあまり増えていないのに、
高齢化で患者の数がかなり増えているのが現状なのですが、
このままでは医師が少なく、患者への対応が不十分になるでしょう。

そうすれば医療ミスに繋がるケースもありますし、
患者に対して十分な説明や相談の受付などが行われなくなります。

既にこのような問題も発生しているので、少しでも医師の仕事を減らし、
負担を少なくするために導入された職種だと言えるでしょう。

本来であれば医師を増やして患者が安心して治療することができるように
法整備などを行うべきなのですが、
肝心の政治家が全く動かないどころか、
後期高齢者医療制度など負担を強いることばかり行っています。

中には金銭的余裕がなく、
医師になりたくてもなれないという人もいるのです。
このように行政サービスが酷い中で、
少しでも現状を改善しようと誕生したのが医療クラークだと言えるでしょう。

しかし、医療クラークは医療事務の仕事と似ているのですが、
業務内容が異なっていることも覚えておくべきです。

医療クラークが行ってはいけない業務

医療クラークは医療事務の補助を行う仕事ですが、
行ってはいけないとされている業務もあります。

もちろん診察や薬の投与などは行ってはいけないのですが、
事務関連の仕事でも行ってはいけないとされている業務があるので紹介させていただきます。

それは医師以外の人の指示で業務を行うこと、
診療報酬の請求、受付業務、医療機関を自身で経営すること、
看護業務並びに補助などです。

他にも医療に直接関係のないデータ収集、
物品の運搬などは行ってはいけないとされています。

なぜこのように細かく設定されているのかというと、
医療クラークの仕事をするには資格が必要ありません。

そのため、何か事故が起こってはいけないので、
このように細かいルールが定められているのです。

Posted by GRiry7uk